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224件の議事録が該当しました。

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1956-04-17 第24回国会 参議院 商工委員会 第21号

小野義夫君 非常に高度の精度を希望しておる場合に、つまり機械機械になるわけですが、機械を作る小道具を作る、つまりその他の機械を作る機械、そういう非常に精度の高い機械日本で今現在できる状態ですか。私はそこに多少まあ精密機械の基礎的の機械外注でなくてはうまくいかないのではないかと思うのですが、その点どうですか。

小野義夫

1956-04-17 第24回国会 参議院 商工委員会 第21号

小野義夫君 これは何ですか、新しい機械というものはおおむね外注だと思いますが、外注をした場合に、受け渡し、デリヴァリ相当機械の方は時間がかかると思いますが、すべて年度内に審査をして、これはよかろうということになる、そして注文を発する、それからそれが実際に工場に据え付けられるという期間の見通しはどういうことに、まあ物によって違うでしょうけれども、大体十五億の対象となる機械デリヴァリと据付までの

小野義夫

1956-04-06 第24回国会 参議院 商工委員会 第19号

小野義夫君 堀越参考人に承わりますが、もうこれはかえって私が研究が足りないのかもしれませんけれども、経団連、あるいは金融界でこの問題は非常にむずかしい問題でありますけれども、非常に急ぐ問題でもあると思うのです。そこで、ある程度の綱領とか何とかいうものができていらっしゃいますか、まだその程度ではないのでございますか。

小野義夫

1956-04-06 第24回国会 参議院 商工委員会 第19号

小野義夫君 今無効になるとは申さないです、いやしくも債務を起しておりながら。それは無効になるとは申さないけれども、直ちにそれじゃ償還するというような、他の手を打てばよろしいけれども、漫然と公債の乗りかえとか社債乗りかえをやろうとしても、それは担保権があるとして皆応諾しているのでありますから、経済上の実際問題としては、直ちに社債の償還に応ずべしということになった場合に、果してそれの経済上の運営がつきますかどうか

小野義夫

1956-04-06 第24回国会 参議院 商工委員会 第19号

小野義夫君 ちょっと関連して。それは大へんな意外なことになります、と私は考える。それでは一種社債というものは詐欺行為です。社債というものは担保が十分に確保せられて、その上に社債というものを発行しているので、突如として担保権が消滅するようなことになれば、社債というものは社債権者を欺いたことになって、これからできるできないの問題ではなくして、過去の社債に対する非常なゆゆしき大事件を起すと思うが、その

小野義夫

1956-03-20 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第1号

小野義夫君 そうすると、それは実際金融ベースに乗らないということは、金融ワクのない場合はこれは仕方がないですけれども金融ワクがあって、実際金があって、そしてベースに乗らないというのは、どういう場合にベースに乗らないのであるか。そしてどういう場合にどういう会社に対してそういう実例があったかを、一つお示し願いたい。

小野義夫

1956-03-20 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第1号

小野義夫君 そうすると、反対に、政府保証しても、あるいはまた関係官庁が推薦しても、これを拒否することが開発銀行としてはあり得る。その拒否の原因が金融から来る場合には、もちろんない金一は貸せないのだが、金融余剰があってもなおかっこれを拒否するというような実例、ないしはそういうことはあり得るのですか。それを一つ伺っておきたい。

小野義夫

1956-03-20 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第1号

小野義夫君 開発銀行の方にお伺いしますが、この法案が可決いたしまして、政府がその利払いその他について保証する。東北興業に対してということは、これはもう明らかに国策と認めていいと思うのです。でありますから、開発銀行というものは一体国策に順応するべくできているものであって、国家保証が確定しない場合には問題にならないから、御自由であるかもしらぬけれども、いやしくも政府がその保証の位置に立ったものに対しては

小野義夫

1956-02-07 第24回国会 参議院 商工委員会 第4号

小野義夫君 ちょっと一つ伺いたいのですが、五カ年計画日本の林業の問題、これは農林省に林野庁もあるのでありますけれども、今地方の振興問題に関連いたしまして、だいぶ植林が浸透いたしておりまするけれども、まだなかなか各所に官有地、あるいは県有地等相当にたくさんありまして、これは植林というものが一体どういうふうに五カ年計画では計画を立てておりますが。表をみればあるでしょうけれども、ちょっと大体の計画をお

小野義夫

1956-02-07 第24回国会 参議院 商工委員会 第4号

小野義夫君 これは一つ根本的に一つ政府としてお考えを願いたいのは、今の問題に関連して実際言うたら、今埋め立てをやっている土地は各地に相当あります。これはその工場を誘致するのが目的というよりは、むしろ農地をふやそうという意味農林省その他の計画に属するものが多くて、あれではほんとう意味において日本が工業を非常に盛んにしようというところの交通網にいたしましても、進んでここに鉄道をつけて、進んでここに

小野義夫

1956-02-07 第24回国会 参議院 商工委員会 第4号

小野義夫君 関連して、接収地ももちろんでありますが、私ども地方に行くというと必ずといっていいほど工場誘致議論がありまして、工場を持ってこいという要請があるのです。それはだんだん調べるというと、そこは普通の工場を誘致しても、採算に合わないような場合が少くないのです。そこの土地のたとえば労働力にしても、これは京阪神に比べれば非常にまだ工業的に幼稚であるとか、あるいは土地が寒冷に過ぎるとか何とかあるのでありますけれども

小野義夫

1955-12-16 第23回国会 参議院 商工委員会 第6号

小野義夫君 参考意見ですから、これ以上私が申し上げることは議論になりますが、ただ一点、両先生に申し上げたいのは、どうも、先般ウランを輸入する際におきましても、日本の学界では非常にいろいろな議論があったように拝聴いたしておりますし、その後、技術院長と私ども国会においてこの原子力研究に関して、数次の論議を重ねたのでありますが、これらの過程からみまして、はなはだ遺憾ながら、私は根本的に非難申し上げるのではありませんが

小野義夫

1955-12-16 第23回国会 参議院 商工委員会 第6号

小野義夫君 両先生の御意見を承わりたいのでありまするが、私はこの第二条の「平和の目的に限り、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、」という、この三つの言葉は、私は原子力立法の上からは、ない方がいいであろうという考えであります。と申しますのは、原子力のすべての学問が国際的でなければならぬし、また原子力学者諸君は国際的でなくてはならないのでありまして、その国の世論もしくはその国の政策等

小野義夫

1955-12-15 第23回国会 参議院 商工委員会 第5号

小野義夫君 この第二条の「自主的にこれを行うものとし、」という点が非常に私は問題があると思うのですが、一体学問はいろいろな、自主的だの何だのということはないので、国際を超越してめいめいの学者が総合して研究していくのであって、日本に特に学問上の自主的というようなものはあり得ないと私は考えます。ところで、かりにそういう自主的という方針にのっとるとしましても、外国技術もしくはそのプラントを、原子力に関

小野義夫

1955-12-12 第23回国会 参議院 商工委員会 第2号

小野義夫君 このウラントリウムをこの鉱業法の中へ入れるということは、これはむしろおくれているので、非常にけっこうなことだと考えているのですが、きて今の海野君の質問に関連して考えられることは権利の競合ですね。まあすずであるとか、これは私まあ、すずも経営しているのですが、すず鉱などはよほどウラントリウムに近いものがあるので、同じ鉱区内においてこのウラントリウムを私の鉱区の上で取りたいというかりに

小野義夫

1955-11-08 第22回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

小野義夫君 これは非常に重大な問題だと思います。そうすると、今のこの組合金融というものは、どこが単位になって……個々の単位組合単位になって資金の必要な場合に借りるというのですか、あるいは府県の連合会を……、実際私どもが訴えられておるところは、どうもやはり組合活動というものは資金が非常に乏しいということが中小企業病気のうちの一番大きな病気なんです。それはその組合組織によって信用を高めて行く。その

小野義夫

1955-07-30 第22回国会 参議院 商工委員会 第37号

小野義夫君 これから三万八千ですか、三万七千出るという予定は、これは予定であるから一応了承いたしますが、過去の二カ年に何ほどの離職者を出したのですか、伺っておきたい。かつそれらの離職者に対する失業問題その他の対策が行われて、その結果まだ思わしくうまくいっていないというのが何名くらいあるかということを伺っておきたい。

小野義夫

1955-07-30 第22回国会 参議院 本会議 第43号

小野義夫君 私は自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました石炭鉱業合理化臨時措置法案に対し賛成の意を表するものであります。そもそも本法案国会に提出せられましてから、その審議の過程におきまして賛否の両論は、院の内外におきまして相当論議がなされた次第でありまして、わが国の経済界並びに産業界の重大問題であることは申すまでもありません。われわれは本案に対し、全幅の満足を持つものではありませんが

小野義夫

1955-07-27 第22回国会 参議院 商工委員会 第34号

小野義夫君 議事進行について。  非常に参考人各位の御熱心なる御意見の発表があり、またわれわれ同僚議員も非常に微に入り細にわたって相当に突っ込んだ御意見の拝聴をもしたのでありまするから、なお私どもは明日は真剣に本問題に取り組んでやらなければならぬと思います。今日の参考人の御意見はこの程度のところでいかがでございますか。委員長におかれてお諮り願いたいと思います。

小野義夫

1955-07-26 第22回国会 参議院 商工委員会 第33号

小野義夫君 けさから、皆様のところ同様、この問題について外来の方々の促進方の陳情があって、受け取ったのでありますが、われわれ知識が乏しくて今さらの感を持つのでありますが、先ほどからのごとくここに株主名簿も出ておるのであります。いずれも日本の優秀なる大会社のように拝見するのでありまするが、結局これらの事業団体が非常に密接な株主になったから、密接というわけでもないでありましょうが、株主ということになれば

小野義夫

1955-07-26 第22回国会 参議院 商工委員会 第33号

小野義夫君 今、鉱山局長から御答弁がありましたのでありまするけれども、これはもう同じことを繰り返すので申し上げませんが、これは他日に大いに天然ガスに期待することが大きければ大きいほど、この際はつまり石油政策と分離してそして法文上並びに予算上において独立する、付属のものではない、独自の資源であるという見解におきまして、法文及びそれに付帯するところの若干の予算上の経費を残しておいていただきたいと思うのですが

小野義夫

1955-07-26 第22回国会 参議院 商工委員会 第33号

小野義夫君 私はねらいと申しますか、石油国家の資本、国家の力をもってそしてああいう非常に危険の多い仕事をやって、そして日本のいわゆる経済五カ年計画の一環としてやるというそのねらいについては私は非常に賛成であるのみならず、これは一面まず石油を初めとしましてあるいは今問題になっておる原子力ウランの原鉱であるとか、あるいはゲルマニュウムであるとか、あるいはそういう希有元素に関する採鉱問題も国家が主力

小野義夫

1955-07-25 第22回国会 参議院 商工委員会 第32号

小野義夫君 そうするとどっかに法文にその制裁規定があるでしょうが、故意に、まあ何々商社というようなものの製造として、そしていわば昔の商標侵害みたように、その表示のときに故意変造改造等をいたした者は、刑法上の先ほどの問題ではないが、どういう、公文書偽造変造ということになるのか、それとも商標権侵害というようなことになるのか、どうなるのですか、その問題は。

小野義夫

1955-07-25 第22回国会 参議院 商工委員会 第32号

小野義夫君 今のに関連しまして、刑法罰行政罰とありますけれども一体証紙表示義務者というものを登録か、もしくはその他にして限定しないというと、末端の小売商がいやこれは証紙がないとかあるいは偽わりの証紙であるというようなことで取締りになるというと、お巡りさんみたいなところまで取締りが下へだんだん下ってゆく、そうするとちょっと預ってゆくとかちょっと来いとかいろいろなめんどうなことが起るので、一体表示

小野義夫

1955-07-23 第22回国会 参議院 商工委員会 第31号

小野義夫君 それは一部の天然ガスは、ただいまこの法文にもあります通り、この開発会社事業範囲のところに、「石油の採取及びこれに伴う可燃性天然ガス」と、こう書いてある、だから「これに伴う」ということになれば、大体この計画から見ましても、ことごとく油田を選定しておる、それからまた縦坑、油井の数も何本何本として、たまたまそこに出てきた場合に、これを可燃性天然ガス開発というところに、「これに伴う」ということが

小野義夫

1955-07-23 第22回国会 参議院 商工委員会 第31号

小野義夫君 この石油資源開発株式会社法案を作るに関連いたしまして、従来法律に定めておりますところの石油及び可燃性天然ガス資源開発法第三章を削除するということになっているのですが、この第三章を削除するということは、つまり石油のみに非常に重点を置いて、天然ガスを軽視して、これらの助成その他の方法を法文上取り除くということになるのでありまして、そうすれば、この可燃性天然ガス開発というものは、この五カ年計画

小野義夫

1955-07-23 第22回国会 参議院 商工委員会 第31号

小野義夫君 今、委員長の言われるごとく、われわれは預っておるだけのものをおそらく通すことができないという、こういう会期の切迫した状態です。月曜はすでに二十五日でしょう。何日間やれますか、それでわれわれは石炭合理化でも資金計画その他について相当疑問がある。衆議院は蒸すだけ蒸してみずからひよこになって来るのを待っておるのですが、こちらはうのみにするわけにいかないのです。ですから、緊急やむを得ない法案

小野義夫

1955-07-19 第22回国会 参議院 農林水産・商工委員会連合審査会 第1号

小野義夫君 これは先ほどいろいろ論議がありましたけれども、なかなかもう暑いし、それから幾ら御当局と論議しても時間の無駄のように皆さんお考えのようですから、本日はこの程度にして、もう一ぺん改めて一つ連合委員会でも催していただければ、それに越したことはないのですが。

小野義夫

1955-07-19 第22回国会 参議院 農林水産・商工委員会連合審査会 第1号

小野義夫君 この案の政府のねらいというのは大体わかるのですが、それに包含せられた問題としてわれわれが研究を要するのは、一種国民耐乏生活と言いますか、砂糖をなめたいからといってもどこまでも輸入しない、ある種の制限をする。さればといってこれは非常に価格は暴騰するようなことがあってはいかぬから、それを押えて、その間やむを得ず生ずるととろの差益というようなものは、製糖会社にこれを従来の放任主義ではなく、

小野義夫

1955-07-19 第22回国会 参議院 商工委員会 第28号

小野義夫君 そうしますと、私はむしろ弊害が起る。それはかりにそういう緩和したところにおいて暴利をむさぼるものが生じたという場合においては、いかなる法律をもってこれを取り締まるのか。であるから私はむしろだんだんと骨抜きになっていくところの過去の法律は葬り去って、そうして新しく発生するであろうところの事態に対する立法ほんとうの進歩せる立法であって、いたずらに過去の法律を全廃することは若干の反対論があるであろう

小野義夫

1955-07-19 第22回国会 参議院 商工委員会 第28号

小野義夫君 これはそういうことではぴんと納得するものがないんですね。何かもっと大きな、国際的にこれをやらなければ大へんなことだ、あるいは国内的に事実上非常に大きなこういう事例が、たとえば鉄が非常に高くかかるとか、あるいは船舶、あるいは電力が非常に横暴であるとか、基幹産業その他について、あるいは小さい産業でもいいんですけれども、実際その実害から法律を見なければ、ただおどすための伝家の宝刀なんというものは

小野義夫

1955-07-19 第22回国会 参議院 商工委員会 第28号

小野義夫君 ちょっと先ほどの御説明の修正根本理由について私はちょっと疑義があるのですが、それは予算総括質問でも、通産大臣審議庁長官質問をしたのですけれども、また私と一緒に緑風会の田村君も同様意見を発表したのでありますけれども、いまだわれわれは根本的に、なるほどというように考えられない筋がある。それは、こういうふうに今の私的独占禁止法というような一つの大きな基礎の上に立っておるのであるから、

小野義夫

1955-07-14 第22回国会 参議院 商工委員会 第27号

小野義夫君 今、海野委員からもいろいろ八幡製鉄に関する一種の御非難の声が出ておりました。今日御出席の政府の方には関係者があるかもしれませんが、私も通産大臣にこの機会において八幡製鉄というものがいかにまあ行政というか民間との折衝その他非常にまずいということの一例を申し上げたい。それは今日鉱業界で非常に問題になっておるところの硫酸滓という一つ日本の重大な鉄鉱があるのです。これはものによりましては五〇

小野義夫

1955-07-14 第22回国会 参議院 商工委員会 第27号

小野義夫君 私は現在の商工会議所のあり方というものは、少し余談に入りますけれども、これこそ進駐軍が押しつけた非常に悪い一例になるのであります。早急に日本商工会議所法というものは根本的に変えなければならぬと思っておりますから、今いろいろ政府の公共的な諸般の調査外国から信用調査がくる、そのほかいろいろな公的の事務が商工会議所に輻湊してくるわけですね。従いまして商工会議所というものは任意組合であるのだけれども

小野義夫

1955-07-12 第22回国会 参議院 商工委員会 第26号

小野義夫君 それにやはり資料に関連してお願いしたいのは、現在の重油の、これはあるかもしれません、資料を見ておりませんからわかりませんが……、重油使用別の数量及び用途、それからこの合理化によって今度ほそれを取り締って規制しようというのでありますが、既存のものに対しても、その規制の中にいわゆる重油から石炭に転換せしめようといろ意図があれば、そういうものがどういうふうに規制を受けるか。またそのことは有償

小野義夫

1955-07-01 第22回国会 参議院 本会議 第31号

小野義夫君 私は、ただいま議題となりました政府提出衆議院修正の昭和三十年度予算三案に対しまして、自由党を代表して賛成意見を述べんとするものであります。  鳩山総理は、このたび英断をもって保守合同促進に乗り出されたことは、一般国民のまことに歓迎するところであると信ずるものであります。御承知の通り現下世界の動向は、原子力の威力によりまして、軍事、経済、文化、交通の各方面に非常な激動を与え、重大なる

小野義夫